ガイナ塗装の本当の価格と価値

相場だけでは適正価格か分からない

 一様に家とは言えど、その家の築年数や窓の数、屋根の面積、形など様々な要素が組み合わさっているので、それによって塗装費用が異なってきます。そのため、相場と見積りを比較するだけでは、高い安いの判断をすることが出来ないのは先にお伝えしておきたいと思います。しかし、時間軸を用いて実際にかかる費用を年間で他の塗料と比較していくことには大いに役に立つことと思います。(塗料それぞれにメリット、デメリットはあるので、あくまで長期的な費用だけを比較していくということは予めご了承ください。)

【結論】ガイナ塗装の価格は短期的には高いが、長期的には安い

ガイナ塗装が長期的に見てお得な理由はは大きく分けて3つあります。

【理由1】塗装後の遮熱・断熱効果により電気代が削減できる
【理由2】耐久性が15年以上と他の塗料より長く、塗り替えコストがかからない
【理由3】ガイナは他の塗料より3倍もコストがかかるが、施工費用は2倍程度

それぞれ詳しく見ていきましょう。

【理由1】塗装後の遮熱・保温・断熱効果により電気代が削減できる

日常の見落としがちな無駄遣いは案外多いものです。収入を20%あげることは難しいかもしれませんが、データや長期的な計画を元に20%節約することは可能です。実際のガイナ塗装前と後の電気代の差を比較して見てみました。夏季、冬季ともにガイナ塗装後にエアコンの使用量を抑えることができたため、結果電気代は安くなりました。家の大きさにもよりますが、今回の例では夏季に11223円、冬季では15798円の電気代を節約させることができました。ガイナ塗装による節電効果は年間約20%程が見込めると思います。

【理由2】耐久性が15年以上と他の塗料より長く、塗り替えコストがかからない

 30年間における塗り替え回数を塗料別に比較していきましょう


「一般アクリル塗料」:30年間÷塗り替え目安5年=塗装回数6回

「一般アクリルウレタン塗料」:30年間÷塗り替え目安7年=塗装回数5回

「一般アクリルシリコン塗料」30年間÷塗り替え目安10年間=塗装回数4回

「一般フッ素塗料」:30年間÷塗り替え目安12年間=塗装回数3回

「ガイナ」:30年間÷塗り替え目安15年=塗装回数2回


 塗り替え回数を少なく出来ることのメリットとして、塗装工事の際の足場代等の費用を節約できるという点があります。外壁だけや屋根だけの塗装の場合、塗装と塗料の費用を一時的に少なく済ませることはできるのですが、足場代は同時に塗装する際の金額と変わりません。そのため外壁と屋根を分けて塗装するということは、足場代を2倍支払うということになります。耐久性の高いガイナを使うことで、塗装回数を少なくでき、結果として長期的には、足場代の支払う回数が減るので安くなるということになります。

【理由3】ガイナは他の塗料より3倍もコストがかかるが、施工費用は2倍程度

 【理由2】と似ていますが、ガイナは通常の塗料よりも3倍ほど高い塗料です。一見、塗装費用も3倍かかるように思えますが、どの塗料で塗装するにしても、その他の費用(足場代等)は同じ金額なので合計の施工費用としては2倍弱の差しかありません。良いものを長く使うことは自然環境にも良いことですし、長期的にみたときはさらにお得に快適な住まいで生活することが可能になります。

まとめ

 ガイナ塗装を検討した場合、施工費用が気になるところかと思いますが、長期的に見たときに初期費用はその後に節電効果や耐久性の高さによって塗装回数が減らせることを考えると、経済的な目線でもしっかりと元を取ることが出来ます。大切なお家を守るためにもぜひ一度ガイナ塗装を検討してみてはいかがでしょうか。

 今回はガイナ塗装の価格と価値についての記事だったため、その他の塗料のメリット等には触れることが無かったのですが、決して他の塗料の品質が悪いわけではありません。お家や経済状況に合わせたご提案をさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

ガイナは「JAXA COSMODE PROJECT」ブランド商品です。

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